【スキノレンクリーム】1ヶ月のアゼライン酸で赤みが出て悪化。脂性肌が陥った「過剰ケア」の末路と回復レポート【失敗談】

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「脂性肌をなんとかしたい」 その一心で手を出した強力な成分が、まさか肌の防御力をゼロにするとは思いませんでした。

今回は、脂性肌改善のためにスキノレンクリーム(アゼライン酸)を使用し、副作用で赤みが出た挙句、スキンケア迷子になって「ビニール肌」陥った失敗談と、そこから回復するために実践しているケアについて共有します。

「テカっているのに乾燥する」「顔がラップみたいに不自然に光っている」という方の参考になれば幸いです。

1. 毛穴を引き締めたかった

私の肌スペックは、典型的な脂性肌です。朝起きれば顔面は油田、夕方にはテカります。

皮脂を抑制すれば毛穴は閉じるだろう、という考えで色々探していました。
そこで辿り着いたのが、海外で実績のあるスキノレンクリーム(成分名:アゼライン酸)です。20%の強いやつです。

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  • 皮脂分泌抑制

  • 角化異常の正常化

このスペックを見て、「これこそが最適解だ」と確信し、オオサカ堂から個人輸入で入手しました。

2. 赤み発生

使い始めは少しピリピリ感がありましたが、「効いている証拠だろう」と楽観視していました。しかし、2週間続けたあたりで異変が起きました。

  • 顔が常に赤い
  • ニキビができた

なんとか改善しようと思って、ビタミンCの美容液をやめました。しかし、今思うと角栓崩壊系の洗顔ジェルを使い続けてたのが悪かったのだと思います。

  1. 「ビニール肌」の爆誕 ある日、鏡を見て気づきました。 「あれ? 肌の赤みは引かないのに、なんか顔がピカピカしてる?」
    サランラップを張り付けたような、のっぺりとした光沢。そしてツッパリ感。

調べてみると、これが「ビニール肌」と呼ばれる状態でした。

【ビニール肌とは】 過剰なケア(ピーリングや強い洗顔など)により、角質層が削られすぎて薄くなった状態。キメ(皮溝・皮丘)が消失し、肌表面が平らになるため、光をダイレクトに反射してピカピカ光る。防御力はほぼゼロ。

私は「脂性肌が治ってツヤが出た」のではなく、「肌を削りすぎて中身が剥き出しになっていた」だけでした。

4. 全成分を「守り」に振る

ここでようやく、私は方針を180度転換しました。 「皮脂を攻める」のをやめ、バリア機能に全振りします。

現在行っている治療ログは以下の通りです。

洗顔

洗浄力が強い洗顔は即廃止。セラミドを守れる「ビオレ泡ジェル洗顔」にしました。

セラミド補給

ビニール肌は、角質層の「セラミド」が枯渇している状態です。自力で作れるようになるまでは、外部から補給し続けるしかありません。ヒト型セラミド配合のもの、余分な成分が入っていないものを探して、「松山油脂 肌をうるおす保湿浸透水モイストリッチ」、「 ケアセラ APフェイス&ボディ乳液」に変更しました。

③ 物理的に蓋

いくら化粧水を入れても、バリアがないので蒸発します。 見た目のテカリなど気にしている場合ではありません。物理的に遮断します。サンホワイト(高純度ワセリン)を使って蓋をします。
使い方:米粒1つ分を手のひらで伸ばし、ハンドプレスで乗せるだけ。

5. 現在の経過とまとめ

このケアを朝晩徹底して一週間が経ちました。少しずつビニールのような光沢は落ち着き、洗顔後のヒリつきもなくなってきています。まだ赤みは完全には引いていませんが、肌理(キメ)が少しずつ復活しているのを感じます。

【今回の教訓】

脂性肌だからといって、脱脂しすぎると肌は死ぬ。
肌トラブルが起きた時こそ、余計なことをせず「ワセリンのみ」などに引き算すべき。
もし、同じように「テカっているのに痛い」という状態の方がいたら、一度すべての「攻めのケア(酸、ピーリング、レチノール)」を中止し、守りを固めてみてください。 今後も経過報告していきます。